①ゴルフ指導法の基礎,オンプレーンスイングの理論
②指導法:セットアップ
③指導法:さまざまなショット(ショートゲーム)
④指導法:パッティング
⑤指導法:オンプレーンスイングの指導
⑥指導法:ショットの誤りと矯正
⑦指導法:ビデオの撮影法、スイング解析手法
⑧クラブフィッティングの基礎知識
試験科目はゴルフを指導する上で最低限必要とされる知識、指導技術、プレー、各種ショットの模範を示す能力を求めることを主眼としています。ラウンドテストにおいてはスコアを競うことを目的としていません。ほとんどの試験問題は世界共通です。
①ゴルフ規則テスト(合格点は100点満点の70点以上)
②指導法テストその1(合格基準は設問の70%以上)
1.セットアップの指導法および実技テスト
2.ロングゲームの実技テスト
3.ショートゲームのテスト
③指導法テストその2(合格基準は設問の70%以上)
1.さまざまな状況における指導法の実演テスト
2.オンプレーンスイングの説明と実演
3.ショットの誤りの発見と矯正
④ラウンドテスト
基準ゴルフコース パー72 男性6,500ヤード前後 女性5,500ヤード以上
男性(49歳まで) | 2ラウンド,合計166ストローク以内 |
男性シニア(50~59歳) | 2ラウンド,合計168ストローク以内 |
男性スーパーシニア(60~69歳) | 2ラウンド,合計172ストローク以内 |
男性グランドシニア(70歳以上) | 2ラウンド,合計176ストローク以内 |
女性(49歳まで) | 2ラウンド,合計170ストローク以内 |
女性シニア(50~59歳) | 2ラウンド,合計172ストローク以内 |
女性スーパーシニア(60歳以上) | 2ラウンド,合計176ストローク以内 |
日本では試験と講習の期間を5日間にしています。
開催予定日の約1ヶ月前で定員(10名~20名)に達することが多くなっています。申込み受付開始は実施3ケ月前です。
お早めに申し込みフォームからお申し込みください。
①ゴルフ指導法の基礎,オンプレーンスイングの理論
②受験者のスイングの検討と指導
③指導法:セットアップ
④指導法:さまざまなショット(ショートゲーム)
⑤指導法:パッティング
⑥指導法:ショットの誤りと矯正
⑦指導法:ビデオの撮影法、スイング解析手法
⑧指導法:ゴルフスイングの基本を教える方法
試験では初中級者のゴルファーを指導する上で最低限必要とされる知識、スイング理論と指導技術、各種ショットの指導技術について能力を検定します。ラウンドテストは行われません。
①指導法筆記テスト(合格点は100点満点の70点以上)
②指導法実技テスト(合格基準は設問の70%以上)
1. セットアップの指導法テスト
2. フルスイングのスキルテスト
3. アプローチ,バンカーショットのスキルテスト
4. パッティングのスキルテスト
5. スイングの指導法テスト
申込み受付開始は実施3ケ月前です。
お早めに申し込みフォームからお申し込みください。
レベルⅣはUSGTF、WGTFに所属するプロ指導者として最高の資格であり、マスターとも呼ばれています。現在全世界に数百名のマスターがいます。受験資格と試験の内容は以下のとおりです。
USGTFレベルⅢの資格を取得してから2年以上を経過しており、人格、品性に置いて秀逸であり、現在USGTFティーチングプロ®として優れた活動を行っている会員であること。
男性約7000ヤード、パー72のコース(JGAコースレート71.0以上)で2日間 本部が指定するゴルフコースにおいて認定試験官立会いのもと実施します。合格スコアは2ラウンドとも男性79ストローク以内です。女性は6000ヤード以上パー72のコース(JGAコースレート71.0以上)で82ストローク以内が2ラウンドとなります。したがって初日のスコアが男性80ストローク以上、女性83ストローク以上であれば、その時点で不合格となります。ラウンドテストの合格者だけが、次の段階へ進むことができます。
受験者独自の指導理論を試験官の前で発表します。持ち時間15分。実際のレッスン状況をビデオ撮影して、収録ディスクを提出し、試験官の前で説明する方法を取ることもできます。DVDを使う場合は受験1ヶ月前までに事務局へ提出します。
1 | ショートゲーム:チップショット,ピッチショット,バンカーショット,パッティング |
2 | ロングゲーム |
a | グッドショット:ストレート,ドロー,フェード,インテンショナルハイ・ローボール |
b | プアーショット:トップ,ダフリ,フック,スライス,テンプラ |
ゴルフ指導理論、スイングのメカニズム、ゴルフレッスンについて
ラウンドテスト以外の試験(指導理論、デモンストレーション試験、筆記試験)は、すべて100点満点中75点以上で合格となります。
① レベルⅡ
203,000円・・3日間の講習、指導及び筆記・実技試験
② レベルⅢ
285,000円・・5日間の講習、指導及び筆記・実技試験
③ レベルⅣ
152,000円
④ レベルⅡからレベルⅢへのアップグレード
152,000円・・5日間の通常レベルⅢ講習、指導及び筆記・実技試験。但しプレショット、オンプレーンスイング理論及びスイング解析の受講については免除されますので、自由参加となります。
プロ及びアマチュア部門の会員として登録された方は年会費(21,000円)を納めていただくことにより、会員資格を継続することができます。
1月1日から12月31日までがUSGTF及びWGTFの年度となります。