よくあるご質問

よくあるご質問とその回答をご紹介します。どうぞ参考にしてください。

試験・お申込みについて

レベルⅢテストに合格できなかった場合はどうなりますか?

ラウンドテストに合格できなかった場合、レベルⅡの会員として登録されます。

ゴルフ規則テスト、指導法テストに合格して、ラウンドテストに合格できなかった場合はレベルⅡの会員として登録されます。

下記の該当者は申請することにより、以下の救済措置を受けることができます。

① 合格基準合計スコアの4ストロークオーバー以内であれば、12ヶ月以内に合格基準スコアを満たすスコアカードを4枚(本人とほか3名の同伴競技者のスコア及び1名によるアテストを必要とする)を提出することにより、レベルⅢに昇格することができます。たとえば49歳以下の男性であれば、83ストローク以内でプレーしたスコアカードが4枚必要です。この再申請のための費用は35,000円です(年会費は含まれません)。

② 合格基準合計スコアの5ストロークから14ストロークオーバーまでの場合は、12ヶ月以内に、正規の認定試験で2日間のラウンドテストを受けて(但し、挑戦は2回まで。別途費用にて練習ラウンドに参加することも可能)、合格基準スコアを満たすことによりレベルⅢに昇格することができます。但し、この再テストで合計スコアが基準スコアの4オーバー以内であっても、前項の救済措置を受けることはできません。受験費用はテストのプレー費を含めて51,000円です(年会費は含まれません)。

③ 15ストローク以上オーバーの方はレベルⅡメンバーとしての登録となり、上記の救済措置は適用されません。希望者はレベルⅢへのアップグレードを目指していただくことになります。

USGTFのレベルⅡのテストについて教えてください。

初中級者にレッスンを行うために必要とされる技術と知識について講習を行います。

ゴルフの基本知識、教え方、スイングについてのテストが行われます。ラウンドテストはありません。

レベルⅡの申込フォームからお申込みいただくと、実施要項をお送りします。

認定試験の要項は送ってもらえますか?

まず、所定の手続きにそって、お申し込みください。

申込書のページより、ご希望のレベルの申込フォームを送信してください。(*注:申込開始日は日程よりご確認ください)

その後、開催日の約2か月前になりましたら、日本事務局より要項を郵送します。(*注:郵送先は申込フォームに入力した住所となります)

資格について

アマチュア資格はどうなりますか?

USGTFティーチングプロ®の認定を受けると、
JGA規則によりアマチュア資格を失います。

アマチュア資格を維持したい方は、アマチュア部門の会員を目指すことをお勧めします。

資格変更手数料は25,000円となります。取得後、プロ⇔アマチュア資格の変更申請は1回のみ可能です。

詳しくはUSGTF紹介のページをご参照ください。

 

USGTFの団体について

USGTFの資格は世界中で通用しますか?

USGTFの認定会員(Certified Member)は世界中で通用します。

資格を取得したメンバーは、世界88か国でゴルフ教師として活躍しています。

USGTFJAPANに就職の斡旋はしてもらえますか?

基本的に就職先の斡旋は行っておりません。

しかし、会員や他の団体からUSGTFJAPANに対してインストラクター、レッスンプロを紹介してほしいとの要請を受けています。

それらの情報をホームページトップの求人情報に掲載しています。

事務局は法律上の規制によって、職業の紹介・仲介などの業務を行うことはできません。直接交渉していただきます。

USGTFJAPANはどのような活動を行っていますか?

会員の指導技術の向上、
ゴルフ関連知識と技術の習得を目的とした研修会を開催します。

オンプレーンスイング、最新のスイング指導理論、コーチングなど、アメリカ、オーストラリアの団体と提携関係を結んでいるUSGTFJAPANならではのテーマを取り上げていきます。

また、米国で発行されている機関誌"Golf Teaching ProⓇ"から記事を抜粋して翻訳印刷した資料を会員に配布しています。

ほかに、レッスンの質的向上を図るためにスイングやドリルの研究、ゴルフ関連用品や練習器具の特別販売、または特別価格を提供する業者への紹介などによって会員を支援しています。

USGTFの会員はゴルフ場で割引価格が適用されますか?

会員各自でゴルフ場側と交渉していただきます。

ご承知のように、ゴルフ場はプロが生徒を連れてきてくれるという前提のもとでプロ料金を適用します。個人的なラウンドのためにこの特権を濫用することのないようお願いします。なお、事務局からの紹介は行っておりません。

年会費について

年会費21,000円を未納のまま放置するとどうなりますか?

支払期日(年度末12月31日)が過ぎると、会員資格の期限が切れるため、新年度から会員として認められません。

会費は自動振替にて納めていただきます。

支払期日(年度末12月31日)が過ぎると、会員資格の期限が切れるため、新年度から会員として認められません。

会員資格喪失後であっても、翌年度の1月末までに支払いを完了すれば復権できます。

2月1日以降12月31日までは遅延料金1万円が加算されますが、この支払により復権できます。

当該年度を過ぎると(年会費を支払わないまま翌年度が過ぎると)、USGTFおよびUSGTFJAPANのデータベースから抹消されます。つまり、会員資格を完全に失い、退会扱いとなりますのでご注意ください。

USGTFティーチングプロ®の資格の失効またはUSGTFからの退会によって、直ちにアマチュアに復帰できるものではありません。詳細はJGAにお問い合わせください。